垢抜けるために”3つの行動”をしたら人生が好転して彼女もできた【大学生必見】
こんにちは、かずにょんです。
男なら誰しも、「今よりももっとカッコよくなって、女の子からモテたい!」と思っていますよね。
しかし、そうした理想と現実を照らし合わせて、「自分がカッコよくなるなんてムリだ、、、」と諦めてしまっている人が多いのではないでしょうか。
実際に、高校時代までの僕はまさに”田舎くさいイモ男”といった感じの見た目をしており、女の子にキャーキャー言われる同級生を横目に、地味な毎日を送っていました。
しかし、大学入学後にある3つのことを実行した結果、見違えるように垢抜けることに成功し、昔の友人に「なんかかっこよくなった?」と言われたり、彼女を作ったりと、充実した日々を送れるようになりました!
その3つというのが、「自分に似合う髪型を見つける」、「眉毛を整える」、「ファッションに気を遣う」というものです。
僕はこれまで、カッコよくなりたいと思って様々なことをやってきましたが、この3つ以上に効果があるものは見つかりませんでした。
春から大学生や社会人になる方は、この記事を読んでモテモテの新生活をスタートさせましょう!
効果抜群の垢抜け方法3選!
それではここから、僕がこれまでやってきた中で最も効果が高かった垢抜け方法3つを具体的に紹介していきます。
1.自分に似合う髪型を見つける
まず1つ目の垢抜け方法は「自分に似合う髪型を見つける」です。
人の印象の7~8割は髪型で決まると言われているほど、見た目における髪型の重要性には高いものがあります。
それを示す画像として以下の2つをご覧ください。
いかがでしょうか。
どちらの画像とも、右側のAfterの方が清潔感が増しており、カッコよく感じられるのではないでしょうか。
このように人の印象は髪型次第で大きく変わってきます。
しかし、そうは言っても「どれが自分に合う髪型かなんてわからないよ…」という方も多いのではないかと思います。
そんな方は、評判が高い有名な美容室に行って切ってもらうことがオススメです。
もちろん、普通の美容室より少し値段は上がってしまうかも知れませんが、そのお金を払うことによって自信に満ち溢れた生活ができると考えたら価値ある自己投資になります。
そして、僕が心からオススメしたい美容室は、東京を中心に多数の店舗を構えている「LIPPS」です。
こちらの美容室は「メンズが行きたいサロンNo1」を獲得したこともあるほど有名な美容室で、そのスキルは超一流です。
僕はこの「LIPPS」に行ってから、自分の外見に自信を持つことができるようになったと言えるほど、大満足のサロンでした。
これ以上良い美容室はないのではないかと心から思ってしまうほど、一人一人にあったカッコ良い髪型にしてもらえますので、ぜひ訪れてみてください!lipps.co.jp
2.眉毛を整える
2つ目の垢抜け方法は「眉毛を整える」です。
高校時代の僕は、「眉毛なんか整えたところで何も変わらないでしょ」と思っていましたが、これは完全に間違いでした。
眉毛は手入れをしていないとボサボサになり、清潔感がないという印象を相手に与えてしまいます。
高校時代の僕は、太くて輪郭がくっきりしないボサボサ眉毛をしており、これが俗に言う”芋感”を醸し出してしまっていたのだと今振り返って実感しています。
ただ、いきなり眉毛を整えろと言われたところで、「自分で整えられる技術なんて持ち合わせてない…」という人がほとんどでしょう。
そこでおすすめなのがメンズ専用の「眉毛サロン」に行くことです。
眉毛を整えることに特化したプロの方々が、一人一人にあった眉毛へと生まれ変わらせてくれるため、自分で手入れするより何倍も綺麗に仕上がります。
そして、初めての方でも、カウンセリングによって自分のイメージを伝えたり、逆に細かいイメージを伝えずプロにお任せするといったこともできるので、安心して施術を受けることができます。
僕は以下の「プラスエイト」というサロンに通い、手入れをしてもらっています。プラスエイトは、国内施術実績が28万件を超えて日本一に輝いており、非常に信頼のできるサロンです。
初めて行った時から大満足の仕上がりにしていただき、その技術の高さに驚きました!
垢抜けたい方必見のサロンですので、ぜひチェックしてみてください!
3.ファッションに気を遣う
3つ目の垢抜け方法は「ファッションに気を遣う」です。
当たり前のことですが、ダサい服やヨレヨレの服を着ているよりも、オシャレで綺麗な服を着ていた方がカッコよく見えます。
また、オシャレな服を身に纏っていると、自分に自信が持てるため、いつもよりも堂々と振る舞えるようになるといったメリットも挙げられるかもしれません。
だからこそ、その人のセンスを表したり、セルフイメージを高めたりするファッションにはこだわっていくべきなのです。
では、どのようにファッションセンスを高めていけば良いのでしょうか。
一番手っ取り早い方法は「オシャレな人のコーディネートを見て、参考にする」ことです。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」だと言われているように、まずはセンスがある人を真似することでオシャレに近づいていきましょう。
僕がオススメするのはファンション系インフルエンサーの「げんじ」さんを参考にすることです。
げんじさんが紹介するコーディネートの良い点は、非常にシンプルなところです。
よくアパレルショップに行くと、ファッション上級者しか着こなせないような色や素材感のアイテムがたくさん置いてあるのを見かけますが、こうしたアイテムを初心者が使うと大失敗しがちです。
しかし、シンプルなコーデなら似合う似合わないの差が限りなく小さくなり、誰でもオシャレに見えるコーデが完成します。
また、それだけではなく、自分の友達の女子大生の多くが男の子の服装はシンプルな方が好きと言っていることからも分かるように、げんじさんのコーデは女子ウケ抜群だといえます。
「ファッションセンスを高めてもっとカッコよく見られたい!」という方は、ぜひげんじさんを参考にしてみてください!
垢抜けることで人生を変えよう!
この記事では、元”芋っぽい”高校生だった僕が、大学に入って見違えるように垢抜けた方法を紹介してきました。
実際に僕は、「髪型・眉毛・ファッション」という3つに自己投資することで、自分に自信が持てるようになったり、彼女と色んなところにデートに行ったりと、充実した生活を送ることができるようになりました!
皆さんもこの記事で紹介したこと垢抜け方法を実践して、より充実した人生を送っていきましょう!
【絶対見るべき】今大注目の韓国ドラマ「未成年裁判」は”社会への強いメッセージ”が込められた傑作だった【Netflix】
引用:Netflix公式サイト
こんにちは、かずにょんです。
先日、今Netflixで大注目されている韓国ドラマ「未成年裁判」を見終えました。
元々僕は、韓国ドラマに対して何となくとっつきにくいイメージを持っており、大流行していた「愛の不時着」や「梨泰院クラス」といった作品でさえ1話も見ていません。
そんな韓ドラを食わず嫌いしていた僕ですが、初めて見たこの「未成年裁判」によって、韓ドラに対する印象が180度変わるほどの衝撃を受けました。
少年犯罪や少年法のあり方をメインテーマにしたこの”社会派ドラマ”は、観る者全てに「正しさとは何か」といった答えのない問いを投げかけ続ける、まさに傑作といえるドラマでした。
そこで今回は、この「未成年裁判」を鑑賞した感想を詳しくレビューしていきます!
『未成年裁判』のあらすじ
まずは、Netflixが公式に発表している紹介文と予告動画を載せておきます。
あらゆる人間は法の統治下にある。それは、未成年でも同じこと。だから、罪を犯した者は必ず償わなければならないことを教えるのが、判事としての彼女の責務。
少年犯罪に対して、裁判官や被告人、被害者やその保護者など様々な視点から焦点を当てているため、非常にリアリティのある作品になっています。
現に少年犯罪は韓国の社会問題の1つになっており、このドラマの中で起こる事件は全て実際に起こった犯罪を元に描かれているとのことです。
このように実話を元にしているという点も、鑑賞者に対して強く問題提起ができる理由の一つでしょう。
また、主役のシム・ウンソクを演じるキム・ヘスの演技力は圧巻で、その強い目力によって作品全体に鬼気迫る感じが出ているという印象を受けました。
『未成年裁判』を観た感想
それではここから、実際に僕が「未成年裁判」を見て感じたことを書いていきます。
厳罰を与えるべきか?更生の機会を与えるべきか?
まず、僕がこの映画を観て一番に感じたのは「少年法の正しいあり方とは何か」といった点です。
韓国に限らず、日本社会においてもそうですが、少年犯罪に対しては”制裁”を目的とした厳罰を課すよりも、その少年の”更生”を最大の目的として判決を下すことができるように、少年法が整備されています。
このドラマの中では、ある一人の少年が「14歳以下なら殺人を犯しても刑務所に行かない。それって本当なの?」と、笑いながら裁判官を嘲笑うかのように質問を投げかけるといったシーンがありました。
僕はこのシーンに対して強い憤りを感じると同時に、「子どもだからという理由で厳罰が課されない法のあり方は、本当にそのままで良いのか」と疑問を抱かずにはいられませんでした。
もちろん、子どもだから大人に比べて精神的に未熟であるといった点や、この先の人生で更生するかもしれないのに、その可能性を厳罰で摘むべきではないといった意見があるのは当然のことです。
しかし、いくら殺人を犯したのが子どもだからといって、大切な我が子を殺されてしまった母親の立場に立ってみれば、加害者が子どもかなんてこれっぽっちも問題ではないでしょう。
重要なのは「我が子を殺されてしまった」という事実だけで、その事実を生んだ加害者の少年に対する怒りが収まることなどあるはずがありません。
ドラマの中で、被害者の遺族の方の演技を見れば見るほど、どうしても少年法に対するモヤモヤ感が湧いてきてしまいました。
ただ、僕たちは主観的に物事を判断してしまいがちですが、法はどこまでも客観的なものです。
「法は必ずしも被害者に味方するわけではない」というのは、このドラマ内で用いられていた表現ですが、その法のあり方が本当に正義といえるのか、皆さんにもぜひこの正解のない問いの答えについて考えてみてほしいです。
加害者の少年に同情の余地はあるのか
2つ目に感じたことは、「加害者の少年に同情の余地はあるのだろうか」という点です。
一般的に、子どもが非行や犯罪に走ってしまう背景には、虐待や劣悪な家庭環境が関係していることが多いと言われています。
家庭内で暴力を受けたり、両親から十分な愛情を与えられずに育った少年が歪んだ人格を形成してしまう可能性が高いことは想像に難くありません。
では、重大な犯罪を犯した少年に対して、私たちはこうした背景があるのなら仕方がないと同情してしまって良いのでしょうか。
実際に私もこのドラマを見ていて、犯罪を犯した少年の家庭環境を知るにつれて「かわいそうだ」とか「仕方がない部分もあるのかもしれないな」といった同情の気持ちが芽生えてくることがしばしばありました。
ただ、その少年が誰かの命を奪い、残された遺族の人生をめちゃくちゃにしたという事実に変わりはありません。
主役のシム判事も「家庭環境が悪くても全員が犯罪を犯すわけではなく、真っ当に生きている子もいる。だから、どんな事情があれ正当に罰しなければならない」といったような言葉を残しています。
家庭環境のせいだとも言えてしまう少年の犯罪と、その少年に人生を壊された被害者。相反する2つの立場を同時に汲み取ると、とてもじゃないですが僕にはどう折り合いをつけて良いのか分からなかったです。
皆さんもこのドラマを見て、この難題に立ち向かってみてほしいと思います。
テーマとしては重い、でも目をそらしてはいけない
この記事では、Netflixで今大注目の韓国ドラマ「未成年裁判」を観た感想をレビューしてきました。
「未成年裁判」を一言で表すのならば、テーマが重い。これに尽きると思います。しかし、それでも見続けてしまうような迫力、問題提起の鋭さをこのドラマからは感じました。
どれだけ重たい内容であっても、実際に私たちが生きる社会で大きな問題になっているテーマである以上、他人事のように目を逸らしているわけにはいきません。
このドラマを観ることで、社会問題という正解のない問いに対して常に思考を張り巡らせられる、そんな人間を目指していきましょう!
【サウナ】埼玉にある草加健康センターで史上最高に整った!良かった点・感想をレビュー
引用:湯乃泉草加健康センター
こんにちは、かずにょんです。
先日、友達と埼玉県草加市にあるサウナ、「湯乃泉草加健康センター」に行ってきました。
このサウナは以前放送されていたTVドラマ「サ道」のロケ地でもある有名なサウナで、サウナーの聖地とも呼べる場所です。
実際に行ってみると、まさに聖地と呼べるような大満足のサウナ設備が整っており、今まで行ったサウナの中で一番整うことができました。
今回の記事では、そんな聖地「湯乃泉草加健康センター」に行った感想、良かった点などをまとめ、その魅力に迫っていきます!
草加健康センターについて
引用:サウナイキタイ
まずは草加健康センターの入館料等の情報をざっくりまとめておきます。
営業時間:10:00~翌朝8:00
入浴時間:10:00~1:30 / 5:00~7:30
入館料:平日→タオル付き1000円
タオルなし800円
土日祝→タオル付き1100円
タオルなし900円
定休日:年中無休
住所:埼玉県草加市北谷2−23−23
※草加駅より無料シャトルバスあり
時刻表はこちら ↓
地図・アクセス | 湯乃泉草加健康センター
サウナ:温度96度、湿度26%
水風呂:水温15度、強バイブラ付き
その他、詳しい情報は公式HPをご確認ください。
草加健康センターの良かった点を3つ紹介
引用:湯乃泉草加健康センター
1.サウナがとにかく広い!
1つ目の良かった点は、「サウナがとにかく広かったこと」です。
私はサウナが趣味なので、これまで様々な施設を訪れてきたのですが、草加健康センターのサウナ空間が最も広く感じました。
座る場所は3段になっており、入り口を入った後の奥行きが非常に広々としています。
私が行ったのは休日の夕方で、最も混雑する時間帯でしたが、それでも問題なくサウナを楽しむことができました。
また、休憩スペースもさすが整地といった感じで、非常にたくさんの椅子が並べられていました。
プチ情報として、露天風呂の一番奥には、人の目線を遮り一人で集中して外気浴ができる、リクライニング型の「特等席」が1つだけ存在してます。
ここで休憩するのは格別だったので、訪れた人はぜひチェックしてみてください!
2.”人気熱波師”佐々木さんのサービス!
2つ目の良かった点は、「"人気熱波師"佐々木さんのサービスが素晴らしかったこと」です。
草加健康センターには、「SSK」こと佐々木さんという熱波師の方がいます。佐々木さんは、このセンターのサウナの番人のような方で、とにかくこの方のサービスがすごかったです。
定期的にサウナ内を訪れ、サウナストーンに水をかけて温度調節をしたり、軽いトークでお客さんを笑顔にさせたりといったようなことをしていました。
また、それだけではなく、外気浴中のお客さんを大きなうちわで仰いであげるなんていうサービスもあり、「こんなサウナーに優しい施設があるのか!」と感動しました。
温度や広さだけではなく、”サウナの番人”の優しさに触れられる唯一無二の施設だということも、おすすめしたいポイントの一つです。
佐々木さんのインタビュー記事を載せておくので、ぜひこちらもご覧ください!
http://www.yunoizumi.com/co/wp-content/uploads/2019/03/1903_rakko4-1.pdf
3.サウナ、水風呂、外気浴スペース間の距離が近い!
3つ目の良い点は、少しマニアックになってしまいますが「サウナ、水風呂、外気浴スペース間の距離が短いこと」です。
特に、水風呂のすぐ目の前に外気浴用のイスが並べられている点が、サウナーの自分としては非常にありがたかったです。
というのも、真に「整っている」状態になれるのは、水風呂から出た直後からわずか2分間しかないと言われています。
真に「整っている」状態とは、血液中に興奮状態で分泌されるアドレナリンが残っているにもかかわらず、自律神経は副交感神経が優位になっている状態のことを指しています。
この珍しい状態を逃すことなくスムーズに外気浴に移り、整う感覚をより深く味わえるという点で、このサウナ施設の作りは非常に優れていると感じました。
次は絶対に体験したいこと
引用:湯乃泉草加健康センター
爆風ロウリュ
草加健康センターでは、ロウリュイベントを定期的に開催していることも特徴の一つです。私が訪れた時間帯はちょうどイベントを開催していなかったので、次はしっかり時間を確認して訪れたいと思いました。
(ロウリュイベントの開催時間はこちら)
個性的なロウリュイベントを4種類開催していますが、その中でも私は”爆風ロウリュ”を体験してみたいです。
これは「ブロワーを使って風速80mの爆風をサウナ内に吹き荒れさせる」というロウリュイベントとなっています。
こんな衝撃的なイベントを開催しているのは、全国を見渡してみても草加健康センターだけなので、皆さんもぜひ時間をチェックして参加してみてください!
史上最高に整いたいサウナーは訪れるしかない!
この記事では、埼玉県草加市にある「草加健康センター」のサウナの良かった点や訪れた感想をレビューしてきました。
タイトルに「史上最高に整った」と書きましたが、盛ってるわけでも何でもなく、本当に心地よく幸せな気分を味わうことができました。
温度が高いサウナや広いサウナは多いですが、熱波師の方のサービスを含め、これほどまで細部に気を遣っているサウナは日本全国を探してもなかなか見つかりません。
これからサウナを趣味にしようとしている初心者の方も、良いサウナを探しているサウナマニアの方も、一度行けば草加健康センターの虜になること間違いなしですので、ぜひ足を運んでみてください!
【映画レビュー】『余命10年』は他の感動系映画とは一線を画す”名作”だった
こんにちは、かずにょんです。
先日、今話題沸騰中の小松菜奈さんと坂口健太郎さん主演の映画、『余命10年』を観てきました。
映画を見てあまり泣くことがない私ですが、この映画のストーリーや小松菜奈さんの迫真の演技に心を打たれ、終盤には涙が溢れてしまいました。
そんな映画、『余命10年』を観た感想や思ったこと、考えさせられたことなどを赤裸々にレビューしていきます!
『余命10年』のあらすじは?
この映画のあらすじは以下の通りです。
数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。
そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人。別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに——。
もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。 ——「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。
思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは……?
小松菜奈さん演じる茉莉(まつり)の感情の動きが鮮明に描かれている映画でした。
残りわずかな人生を楽しみ尽くしたいという思いと、楽しめば楽しんだ分だけ死ぬのが怖くなるという思いの間で葛藤する茉莉。
小松菜奈さんの圧倒的な演技力で彼女にどんどん感情移入してしまい、途中で泣かずにはいられなくなってしまいました。
余命10年見て号泣した
— 🥟りさ (@gyozanorisachan) 2022年3月19日
なんの目的もなくふらふら生きてる人は
見たら人生頑張ろうって思うと思うし
小松菜奈が坂口健太郎に
「私を彼女にしてくれてありがとう」って言ったシーンでほんまに涙とまらんかった
次に付き合う人は彼女にしてくれてありがとうって思える人がいい pic.twitter.com/p675sKi6CO
『余命10年』を観て感じたこと
それではここから、実際にこの映画を観て自分なりに感じたことをまとめていきます。
幸せかどうかはそれに気づけるかで決まる
この映画の中で、茉莉がお母さんの腕にしがみついて号泣しながら、
「私だってもっと生きたいよ。死にたくない。結婚だってしてみたいし、親孝行だって全然してない」
と訴えかけるシーンがあります。
このシーンで私の涙腺が崩壊したと同時に、今でもこの言葉が胸に残って離れません。
自分にとって当たり前だと思っていることが、誰かにとっては全然当たり前じゃなかったり、自分が何となく過ごしてるその1日が、余命宣告をされた人にとっては何倍も貴重に感じられたりといったように、私たちは目の前に当たり前のように存在しているものの価値を見誤りがちです。
よく言われる言葉のようですが、私はこの映画を観て、改めて深くこの言葉の重要さを噛み締めました。
振り返ってみれば、自分の人生でも「当たり前」の基準が高くなるに従って、傲慢さが増し、感謝を忘れてしまっていたような気がします。
大学に入学し、一人暮らしをしている私に仕送りをしてくれている両親へ、電話越しに冷たい態度をとってしまったとき。
サッカー部でスタメンとして試合に出続けている時に、自分は上手いんだと勘違いをし、自分のミスを仲間のせいにして逃れようとしていたとき。
自分はまだまだ未熟なので、意識をしていないと、上のようなふとした瞬間に感謝を忘れて傲慢になってしまいがちです。
仕送りをもらって何不自由のない生活ができていること、監督に頑張りを評価してもらえて試合に出られていること。
何気ない「当たり前」に気づき、感謝できるかが幸せを感じられるかどうかに直結しているんだなと、この映画を観て心から実感しました。
優しさって何だろう?
この映画を見て、「優しさ」とは何なのか深く考えさせられたように感じます。
茉莉の姉が、新たな治療を試してみないかと茉莉に対して提案したとき、
「治療法があるなら私だって諦めないよ!治療法がないのに何をしたって意味ないじゃん!」
といった言葉を、茉莉が感情的になりながら、激しく家族に対してぶつけるというシーンがあります。
このシーンで私は、茉莉のためを思ってやった行動によって、茉莉が傷ついてしまうという一連の流れに非常にもどかしさを感じました。
実際に、私たちの普段の生活の中で、この映画の上記のシーンほど大きな出来事はないにしても、「何が本当の優しさなのか」という判断が難しい場面は多々あります。
相手の気持ちを害さないように何も言わないことが優しさなのか、それとも相手の将来のために、相手にとって耳が痛いことも正直に言った方が良いのか。
落ち込んでいる人に「そっとしておいて」と言われたとき、それでもそばにいてあげるのが優しさなのか、言われた通りに一人の時間を作ってあげることが優しさなのか。
この世界に正解はないとよく言われますが、「その人、その状況、そのタイミングならこうすることが優しさだ」といった、絶対的な優しさなんてものも存在しないのではないでしょうか。
だからこそ、時に「お前のやっていることは優しさではなく、ただの偽善で自己満足だよ」と言われてしまうことがあるかもしれません。
それでも私は、自分がその時々で最善だと思える行動を取り続けていきたいと、この映画を見て感じました。
何が優しさで、何が正解かに明確ない基準が存在しない世の中だからこそ、自分なりの信念に従って判断していくしかないのだろうと思います。
何となく生きてる場合じゃない、そう気づかされた
余命10年みたんだけど、今まで観た映画の中で涙が溢れてきた。
— nana (@nanamochi0210) 2022年3月19日
これからも毎日後悔ないように生きよう、って
明日死んでもいいように生きよう、って
改めて思いました😌
邦画の中には、主人公が病気になるという感動系ストーリーの映画がたくさんあります。私自身、鑑賞前はこの映画もそれらと大して変わらないだろうと思っていました。
しかしながら、この映画はそうしたありきたりな映画とは一線を画す美しさや力強さが描かれていました。
人生はあっという間だし、いつ死ぬかなんて本当に分かりません。一日一日を何となく惰性で生きている場合ではありません。
当たり前のことが当たり前にできている現状にまずは感謝をし、生きている間に一つでも多くの喜びを味わえるよう、この映画をきっかけに日常を変えていきましょう!
【サウナ】サ活を始めたい人必見!サウナで整うメリット・デメリットとは?
最近、長引くコロナ禍でリフレッシュをしたい人や、在宅勤務の息抜きをしたい人たちの間でサウナ人気が高まってきており、「第3次サウナブーム」と言われるほど注目を集めている。
今までサウナについて何も知らなかった人も、「ととのう」や「サ活」といったサウナ関連の言葉を、テレビや新聞などのメディアで目にする機会が増えたのではないだろうか。
そんな今大注目のサウナに入ることには一体どんなメリットがあるのだろうか。また、サウナの良いところが大きく話題になる一方で、デメリットは全く存在しないのだろうか。
今回の記事では、これらの疑問を整理して解説していく。サウナ初心者の方も、サウナの効果について気にしたことがなかったという方も、この記事を見ればサウナについて全て丸わかりだ。
そもそもサウナの入り方って?
メリット、デメリットの前にそもそもサウナの効果的な入り方について軽く解説しておく。
サウナは以下の3ステップを1セットとし、それを3セット行うと効果的だと言われている。
- サウナに入る(6〜12分)
- 水風呂に入る(1〜2分)
- 外気浴をする(5〜10分)
各ステップの時間は目安としたのは、個人差が大きいからだ。その日の体調やサウナ初心者かどうか、また外気浴をするときの気温などによっても気持ち良いと感じる長さは変わってくる。
自分の身体の状態と向き合った上で、無理をせずにサウナを楽しむことを心がけよう。
サウナのメリット4選
それではここからこの記事の本題に入る。まずは、サウナに入ることのメリットから4つ紹介していく。
1.健康な身体をつくれる
まず、1つ目のメリットは「健康な身体をつくれる」ことだ。
サウナに入ると、HSP(ヒートショックプロテイン)という物質が体内に分泌される。この物質が免疫細胞の活性化を促すため、風邪やウイルスに負けない健康な体を作ることができるのだ。
実際に、サウナに入ることが習慣の人とそうではない人を比べたところ、前者の方がおよそ50%風邪にかかりにくいという研究結果もある。
私自身、サウナを習慣にする前は、朝起きてだるさや熱っぽさを感じたり風邪を引いて鼻詰まりに苦しんだりといったことがしばしばあったが、サウナを習慣にしてからは見違えるように改善し、滅多に体調を崩さないようになった。
また、サウナによって血管が伸び縮みすると、血管の弾力性が増す。そのため、歳を重ねるにつれて増すと言われている心筋梗塞のリスクも軽減できるのだ。
人生100年時代と言われる現代において、できる限り長い時間健康で過ごすためにもサウナがオススメなのだ。
2.睡眠の質が向上する
2つ目のメリットは、「睡眠の質が向上すること」だ。
サウナに入った日は普段よりもスムーズに、また深く眠りにつくことができ、1日の溜まった疲れを回復させやすくしてくれる。
ある研究では、疲労回復に効果的な深い睡眠の割合が、サウナに入らなかった日は14%だったのに対して、サウナに入った日は28%と約2倍になったという結果が出た。
実際に私は、かなり夜型人間でついつい夜更かしをしてしまうことが多々ある。また、それだけではなく、朝に非常に弱いため何度もスヌーズを使わないと起きることができない。
しかしながら、サウナに入った日は、夜になると自然と眠くなり、翌日はいつもの自分からは考えられないほどスッキリとした目覚めを迎えることができる。
日本人は、世界一睡眠時間が短いと言われているほど、睡眠に問題を抱えている人が多い。
限られた時間の中で、より深い眠りにつくためにも日本人こそサウナの習慣を取り入れるべきなのだ。
3.美肌になれる
3つ目のメリットは、「美肌になれること」だ。
サウナによって大量に汗をかくと、毛穴に詰まった皮脂や汚れが一緒に体外へ排出される。
毛穴の汚れは、肌のくすみにつながってしまうが、この悩みもサウナによって解決することができる。
また、サウナによって血流が良くなると、肌の新陳代謝が促進される。
古くなった角質が取り除かれ、新たな肌に生まれ変わるという、この新陳代謝のサイクルが活性化することで、みずみずしい綺麗な肌を維持することができるのだ。
私自身、ニキビをはじめとした肌トラブルに長年悩まされ続けてきたが、サウナを習慣にしてからは、毎朝起きて鏡を見るのが楽しみになるくらい綺麗な肌を保てるようになった。
そして、頬と顎にできていたニキビ跡も薄くなり、付き合っている彼女にも「なんか肌綺麗になった?」とまで言ってもらえることができたのだ。
こうした経験から、ツルツルの肌を手に入れたい全ての方にサウナをオススメしたい。
4.痩せやすい身体になれる
4つ目のメリットは、「痩せやすい身体になれること」だ。
人間には甲状腺と呼ばれる臓器があるが、この臓器が身体の代謝を活性化する働きを持っている。
サウナに入ると、この甲状腺の働きが活発になるため、体内に蓄えられている余計なエネルギーが積極的に消費されるようになり、結果として痩せやすくなっていくのだ。
また、身体に疲労物質である乳酸が溜まっていると脂肪が燃焼されにくくなってしまうが、サウナには、乳酸を体外へ排出してくれる効果があるため、これも痩せやすい身体作りに役立ってくれる。
大人になるにつれて身体を動かす機会が減り、体重が気になりだしたときこそ、サウナを始めてみるのはどうだろうか。
逆にサウナにデメリットってあるの?
これまでサウナの良いところばかりを紹介してきたが、サウナにデメリットが全くないとは言い切れない。ここでは、2つのデメリットを紹介する。
1.頭皮や髪の毛にダメージがかかる
デメリットの1つ目は、「頭皮や髪の毛にダメージがかかってしまうこと」だ。
日本の主流のサウナは、高い温度で低い湿度のドライサウナと呼ばれる種類のものであるが、人間の頭皮や髪の毛は、熱と乾燥に弱いという性質がある。
頭皮は普段、水分を適度に保つことで外部の刺激から守っているが、ドライサウナのような高温かつ乾燥した空間に長時間いると、その水分が失われてしまい、毛が抜けやすくなってしまう。
また、髪の毛も大部分が熱に弱いタンパク質でできているため、傷んでパサつく原因になってしまうのだ。
これらを防ぐために、サウナハットと呼ばれる帽子を被ったり、浴室に持っていくタオルを頭に巻いたりすることが効果的だ。
そして、サウナから上がった後に、ヘアオイルをつけるなどのヘアケアを怠らないようにすれば、大きな問題はないと言える。
2.精子の数が減少してしまう
2つ目のデメリットは「精子の数が減少してしまうこと」だ。
サウナの高温が男性の精子の数に影響を与えるため、あまり良くないという意見も存在している。
これは半分正解で半分間違っている。
上記の意見の通り、サウナに入ると精子の数は減ってしまうが、それは一時的なものに過ぎないというのが科学的な研究の結果として出ている。
具体的には、1週間ほどで元通りになるため、心配しすぎる必要はないというのが結論だ。
また、週1回程度の頻度なら精子の数に変化はないとする研究もあるため、どうしても心配な方は頻度を抑え気味にする、もしくは妊活中の時期だけは行かないなどの対策を取ると良いだろう。
サウナはメリットの方がデメリットより大きい
この記事では、サウナのメリットとデメリットを解説してきました。まとめると以下の通りです。
まとめるならば、「デメリットは対策をすれば問題はないし、メリットから享受できる恩恵の方が何倍も大きいから、みんなサウナに行って整おう!」となります。
健康にも、睡眠にも、肌にも、ダイエットにも効くサウナを習慣にして、人生を好転させましょう!